渋谷区民秋季空手道大会に出場しました。
錬心塾としては、9月のSKI親善空手道大会に続き2回目の大会となりました。
9月の大会では、型試合を中心にし、組手試合には数名しか出場しませんでしたが、今回は全員が組手と型の両方の試合に出場しました。
型試合は、気合いと元気いっぱいで演武することが出来ました。
初戦で負けてしまった子、2回戦に進めた子、3回戦まで進めた子、みんなそれぞれが普段の稽古の成果を十分に発揮することが出来たと思います。
技の素早さと極めを繰り返しやってきましたが、本番で緊張する中でもきちんと練習通りにやってくれたことを嬉しく思います。
組手試合も、一人一人が現時点の自分の力を十分に発揮することが出来たと思います。
10月に入ってから繰り返し稽古していた突きから蹴りへのコンビネーションがうまく極まり、一本を取って勝った子も何名かいました。
繰り返し繰り返し、何度もやってきた事の意味を一所懸命に頭の中で考えて理解して、本番に活かしてくれたんだなと思い、とても感動しました。
今回の大会は出場人数が多く、会場も大体育館と小体育館に分かれていたため、道場生全員の試合をきちんと見る事は出来なかったのですが、楠本さんが一般有級の部で準優勝し、他にもベスト8、ベスト16に数名が入賞することが出来ました。
子供たちも、はじめてのメダルに大喜びです!(笑)
今回の大会がおそらく今年最後の大会になりますが、今回もらったメダルの重さと嬉しさを忘れずに、また来年に向けて稽古に励んでもらえればと思います。
帰り道はみんなで仲良く手をつないで駅までの道を歩きました。
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