こんにちは

府中の空手道場錬心塾です。

11月1日に愛媛県の永木支部で開催された永木杯での演武の様子をご紹介します。

香川師範と永木伸児先生が、伝統的な空手道の演武「椅子取り」を演武されています。

 

 

「椅子取り」は空手道の伝統的な演武の一つで、自分が学生の頃までは他の流派や会派でも演武を見る機会が時々ありましたが、最近は出来る人が少なくなったのか見る機会がほとんどなくなってしまいました。

このような伝統的な空手道を継続しているのも松涛連盟の強みの一つだと思います。

自分が初めて椅子取りの演武を見たのがいつだったのかは覚えていませんが、初めて見た時の迫力に身体が震えたのを覚えています。

永木杯に出場した子供たちも、かつての自分と同じように感動したことと思います。

錬心塾の子供たちにも、このような卓越した空手道の技を間近に見せられれば、日々の空手の稽古で感じとる以上に、色々なことを感じてもらえるだろうなと思いました。

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錬心塾
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日々の稽古の様子や、試合結果、合同稽古の報告などを書いています。