こんにちは
府中の空手道場錬心塾です。
今日は豊洲北小学校親子空手道教室に参加しました。
この空手道教室は、小林が実業団でお世話になっているNTTデータ空手道部が地域活動として行っている空手教室で、昨年に続き今回が二回目の開催です。
はじめて空手道の稽古を体験する親子から、昨年に続き2回目の空手道経験となる親子まで約50名くらいの方が参加しました。
2時間の稽古を通して、武道の礼法、空手道の立ち方、発生練習などからはじめ、
その場基本、移動基本、そして、太極初段の形を稽古しました。
ほとんどの親子が今回はじめて空手道を稽古しましたが、この2時間でしっかりと基本的な動作が出来るようになり、最後はみんなで太極初段の形を演武で切るようになりました。
自分も、その場基本のパートを指導担当させて頂きましたが、まったく初めての方たち相手の稽古は、普段の稽古とはまた違う伝え方をする必要があり、とても貴重な経験になりました。
参加者の方からは、普段はあまり意識しない日本の武道芸道の礼法(正座や礼の仕方など)をきちんと知る事が出来て良かったというお話をされていました。
また、空手道の立ち方や手の使い方は、普段あまり使わない筋肉を使うので面白かったとも言っておられました。
今回とても特徴的だったのは、お子さんだけでなく、保護者の皆さんもとても一所懸命に最初から最後まで稽古されていたことです。豊洲北小学校の特徴なのだろうと思います。親子という名のよく似合う空手道教室でした。
空手道のオリンピック公式種目化にむけ、日本各地でこのような講習会が開催されると画期的だと感じました。
最後に、豊洲北小学校の皆さん、そして、この教室を企画して頂いた豊洲北小学校PTAの皆さん、NTTデータ空手道部の皆さん、ありがとうございました。
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