空手授業にご協力します
中学校の武道必修科目や、幼稚園などでのスポーツ授業に空手を取り入れたい場合、錬心塾でお手伝いさせて頂きます。
指導者のご紹介や、授業のアドバイス、定期指導など、ご協力させて頂きますので、お気軽にお問い合わせください。
短い時間でできる
空手道の授業はジャージや体操着で行なうことができます。道衣への着替えや防具着装の時間を要さないため、授業時間を確保することができます。
男女一緒にできる
財団法人全日本空手道連盟が空手道指導手引きで扱っている範囲では、身体的接触はほとんどありません。空手道の稽古は、単独で行う稽古が多く、「礼」「基本稽古」「形稽古」は個人個人で稽古することが可能です。「約束組手（基本組手）稽古」でも、突き手と受け手が触れる程度です。
空手道は、もともと体が大きかったり筋力や体力の強い人たちのための武術ではありません。むしろ、体が小さく弱い者が、体を鍛えることで強い者に屈しない心の強さを養うための武術なのです。
男女の体力差について、二人対面で行う「約束組手」でも、男女の体力差は然程問題にはなりませんし、対格差、筋力差が大きい場合などには、身長や性別で組み合わせを分けるなど、稽古方法を工夫することで男女一緒に稽古をすることが出来ます。
事故が少ない
空手道の授業では、基本稽古、形稽古、約束組手が中心となります。約束組手は、直接打撃を行わないため、授業中の怪我防止などにも配慮しています。
スポーツ安全協会の調べによると、空手道は学習指導要領にある他の武道に比べ怪我の発生率が低く、安全な武道といわれています。
