今日は、日本空手松涛連盟の関東本部技術講習会に参加し、総本部指導員の金山亨鐘先生にご指導頂きました。

東京、神奈川、埼玉、山梨から、沢山の支部の会員が合同で稽古を行いました。

金山先生は、自分が帝京大学空手道部在籍時の監督で、大変お世話になった先生です。

金山先生のお手伝いで山梨県上野原市に毎週2回指導に行かせて頂き、色々なことを教えて頂きました。

今日の稽古は、最初は体力づくりのための基礎トレーニングからはじまり、その場基本、組手、型の稽古を行いました。

ちょっと変わった腕立て、腹筋、背筋、スクワットを行いました。
自分も一緒に行いましたが、学生時代の記憶がよみがえるようでした（笑）

体力づくりから、基本、応用技まで、とても分かりやすく、ポイントを指導して頂きました。
子供から大人まで年齢やレベルを問わず一緒に稽古を出来て、自分自身も大変勉強になりました。

各支部の先生方も、細かい指導をして頂き、錬心塾の初心者会員にも何度も目をかけて頂き、とても貴重な経験になったと思います。

今回は、予定が重なっている会員も多く、少人数での参加となってしまったのが残念です。
なかなかこのような指導を受けられる機会は少ないため、全員を連れて行けなかったことがとても悔やまれます。

他の支部からの参加者は、全国大会出場者が多く、来年は錬心塾も全国大会への出場を最初の目標にしていこうと思います。

組手の稽古も、「先の先」と「後の先」の技をいくつか教えて頂きました。

小学校高学年以上の黒帯には実践的な稽古で、色帯の低学年にとっては、楽しみながら組手の勝ち方を学べる稽古内容だったと思います。

稽古後に何名かの先生とお話しましたが、試合で勝つためには、やはり経験と場慣れがとても大事ということで、少しでも多くの大会や練習試合、合同稽古が出来る環境を作った方が良いとアドバイスを頂きました。

これからも、少しでも子供たちの経験に繋がるように、このような技術講習会や合同稽古の機会を増やしていきたいと思います。

ご指導頂いた金山先生、各支部の先生方、本日はありがとうございました。
今後ともご指導の程、どうぞ宜しくお願い致します。