こんばんは
府中の空手道場錬心塾です。
今日は、全日本空手道連盟全日本強化選手で日本空手松涛連盟研修生の、遠山将平選手と在本幸司選手を講師にお招きし、日本空手松涛連盟東京都本部主催による特別技術講習会を開催しました。
7月からの試合シーズンに向けて、試合で勝つためのテクニックを指導してもらいました。
前半の1時間半は在本選手による型の講習を行いました。
その場基本から始まり、型試合で勝つための腰の使い方を中心に指導して頂きました。
後半は遠山選手による組手講習です。
組手試合を有利に運ぶためのステップワークや初動、カウンター対策など、遠山選手のテクニックを伝授して頂きました。
遠山選手のスピードと技のキレを間近で体感し、講習会に参加した子供たちも刺激になったようです。
型と組手で、3時間の稽古を終えた後は、子供たちによる遠山選手、在本選手への質問コーナーを行いました。
空手についての質問が多かったですが、なかには子供らしい面白質問も飛び出し、笑いも起こりました。
質問の中で、在本選手に型の演武を見せて欲しいという声もあがり、在本選手が古典型の水手を披露してくれました。
保護者の皆さんにも道場に降りてきてもらい、間近で世界レベルの型を見る事ができました。
稽古終了後は、両選手に子供たちが集まり、道衣や防具にサインを書いてもらったり、一緒に写真を撮ってもらったりしました。
遠山先生、在本先生、ありがとうございました!
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